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モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

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サン北斗&サンふじ

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↑ 北斗

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↑ ふじ

7月10日現在の北斗とふじの果実。ふじの方は、肥大はしてきているものの、まだ小さく上を向いたまま。いくら晩生品種でも遅過ぎかな?冬の剪定で、新梢を切り詰めた先端に花が付いて結実して、花自体がとても小さかったから、大きく熟さないかもしれない。

一方、北斗の場合、全て頂芽に付いた花が結実。花芽も花も大きかった。そして現在は順調そのもの。すでに「紅玉」ぐらいのサイズに肥大している。

冬の剪定時に「有望な花芽」をいかに残せるかが、大きい果実を得るためのポイントだと思った。来シーズンは花数が多くなるだろうから、剪定・摘花時に注意したい。

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黄色いラズベリー

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黄実種は「ファールゴールド」が有名だが、最近は新品種が続々出てきていて、なるほど果実が大きい。これならジャム以外にも使い道がありそう。
今年の夏果は「ゴットゴールド」と「オールイエロー」の大きさ、品質が良かった。共にe-フラワー(改良園)から購入した。

実は、今年はリンゴLOVEで付きっきりだったから、30鉢を超えるキイチゴ類は「放置栽培」だった。
その割りに大豊作で、もう何キロ収穫したか分からない。少し申し訳ないので、後半は面倒見ますよ。

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ラズベリーケーキ

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実は先週、僕と息子の誕生日だった(偶然同じ日)。
嫁さんが、ケーキ作りの先生のご指導のもと、このようなケーキをこしらえてくれた。
乗ってるベリーは「ラズベリー赤・黄・黒」と「ボイセンベリー」と「ブルーベリー」で、全て自分ちで朝収穫したもの。
おいしかった。来年もお願いいたします。
この時期に生まれてよかった。

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文字通り有望株

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2004年に蒔いたエリオットのタネが、果実を収穫できるまでに至った。感無量である。

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画像の[実生No.7]は、ちょうど収穫時期が「チャンドラー」とほぼ同じなので並べてみた。
真ん中のチャンドラーよりは小さく、果形は円形で扁平。気になるお味は、これが甘くておいしい。
糖度計がないので何度かは不明だけど、コレ有望!

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ブラックラズベリー収穫

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赤、黄ラズベリーに少し遅れて、ブラックラズベリーが収穫時期を迎えた。
ブラックベリーと間違えやすいが、これはラズベリーの仲間。
1ヶ所に5個ぐらい密集して実がつき、良果率が高く、実が締まってて収穫時に形が崩れにくい。
大きさの揃いも良く、なんといっても「うまい」。真っ黒になる手前で収穫しても酸っぱくない。

ラズベリー3種の風味を一言で表すなら

甘酸っぱく香りよし=赤ラズベリー

甘み多く上品な味=黄ラズベリー

甘みに加えコクがある=黒ラズベリー

といった感じ。

ブラックラズベリーをベタ褒めしているように思われると困るのが、その欠点である。長所から差し引くと赤字かも。

①半立ち性だが、シュートは3メートルを超え、結局ツル性と一緒。

②ベリー類中最強の「トゲ」がある。タラノキやバラみたい(バラ科だけど)。剪定後の処理がタイヘン。

③灰色カビ病が他の二色より発生しやすい。果実表面に吸着性があるのかも(さわってみるとわかる)。黒いから熱を吸収しやすいのもあるかも。こまめな素早い収穫が必要。

これらを我慢できれば、すばらしいラズベリーである。とにかく味はオススメ。

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シナノゴールドの腐らん病治療

CIMG0550.JPG CIMG0551.JPG CIMG0552.JPG

シナノゴールドに胴腐らん(多分)が出ていたので、治療してみた。幹を1周していなかったので切断はしなかった。

①罹病箇所と周辺をまず消毒(ベンレート水和剤)

②カッターで病気の表皮を削り取る。表皮の内側まで変色している箇所は、キレイになるまで深く削った(中央画像)リンゴの果実の香りがする。

③再びベンレートで、削った部分を殺菌消毒。

④カルスメイトを塗布して表面保護(右画像)で術式終了。

先日ゴマダラカミキリにかじられた「あいかの香り」もついでにカルスメイトした。
葉っぱの病害虫が少ないから安心していた矢先の思わぬ凶悪病害虫に右往左往した週末だった。
特にカミキリ類は手に負えない。
有効な対策のひとつに「キマモール」という塗布剤があり、幹や枝の表面に塗って、イイ香りを遮断してカミキリをやり過ごすらしい。耐久性が3年ほどあり、伸縮性もあるので樹の太りを妨げないという優れもの。
だが、値段が高くて買う気が起きないので、木工用ボンドを表面に塗ってみようかと考え中。

その前に「シナノゴールド」「あいかの香り」よ、枯れないでくれー!

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房スグリも豊作

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スグリ属たちは我家に来て3年目で、収量が倍・倍と来ている。
土質はひどい粘土なのにシュートやサッカーをガンガン伸ばし、果実もたくさん付けている。
しかしいずれも生食では味に問題があるから、ジャムにするのがいいかな?1株から、200gジャム瓶3本は作れる。
地植えがオススメ!

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幹を食うな!

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大事な「あいかの香り」が、10箇所以上かじられた。画像のとおりである。
よりによって一番高価な品種をやっつけてくれた。CIMG0512.JPG

犯人はコイツ「ゴマダラカミキリ」である。隣の王林をかじっているところを現行犯逮捕。
余罪がありそうだったが、即「極刑」に処されたため、「世界一」や「バラード」「ル・レクチェ」に穴をあけられた事件は迷宮入りした。
さて、スミチオン、スミチオン。。。

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ビワ収穫

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庭のビワが色づいてきた。今年は多めに摘果したので去年より実が大きい。
試食してみたら、ちょっとスッパイ!まだ早かったか。ビワの完熟の見極めは難しいな。

生食がおいしいけど、去年はビワゼリーにしたら周りに大好評だったので今年も作ろう。

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ラズベリー収穫

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赤実種の比較。左がおなじみインディアンサマーで右は品種不明のトゲなしラズベリー。
トゲなしは他に国華園から通販で購入した「グレンモイ」や「グレンアンプル」があるが、果実の色が真っ赤にならず、濃いピンクで完熟し、形が揃って実崩れしにくい。出荷向きだね。お
味のほうは?僕はインディアンサマーの方が好きかな。

ちなみに、インディアンサマーは、7店舗から苗を取り寄せて同条件で2年栽培した結果、「サンタベリーガーデン」の苗が飛びぬけて優秀だった。まるで別品種みたいに果実の品質がいい。オススメ。

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