
↑ 北斗

↑ ふじ
7月10日現在の北斗とふじの果実。ふじの方は、肥大はしてきているものの、まだ小さく上を向いたまま。いくら晩生品種でも遅過ぎかな?冬の剪定で、新梢を切り詰めた先端に花が付いて結実して、花自体がとても小さかったから、大きく熟さないかもしれない。
一方、北斗の場合、全て頂芽に付いた花が結実。花芽も花も大きかった。そして現在は順調そのもの。すでに「紅玉」ぐらいのサイズに肥大している。
冬の剪定時に「有望な花芽」をいかに残せるかが、大きい果実を得るためのポイントだと思った。来シーズンは花数が多くなるだろうから、剪定・摘花時に注意したい。
[0回]
PR