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モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

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薬品庫

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栽培している果樹がベリー類だけの時は必要なかった「農薬」の数々。

ほぼ全てリンゴ栽培のための薬剤関係である。

殺虫剤(ハダニ、アブラムシ、カメムシ、コガネムシ、線虫、毛虫、etc・・・)

殺菌剤(斑点落葉病、黒星・黒点病、褐班病、赤星病、うどんこ病、腐らん病、モリニア病、すす点・すす班病、輪紋病、etc・・・)

欠乏症(カルシウム、マグネシウム、鉄、ホウ素、etc・・・)

 

とにかく「敵」が多い。化学兵器に頼らざるを得ない。

 

ああ・・・

 

まだある。

 

「鳥」と「風」である。

 

防鳥・防風ネットを張れば解決するのだが、設備が大げさになりすぎるし、億劫だし、美観をそこねるし、で、イマイチ踏み切れない。

花芽の数から、今年はまとまった収量がありそうだから、何らかの手は打たないといけない。

いけないけど億劫だ。

 

悩むところである。

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マルゲリット・マリーラ

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日曜日に山形の道の駅「村山」で見つけて購入した。有名な「ラ・フランス」や「ル・レクチェ」より早い「バラード」「ゼネラルレクラーク」「オーロラ」も産直コーナーに見られた。西洋梨の品種名は、どれもオシャレ。香りや味もお上品である。

この「マルゲリット・マリーラ」は、食べたことがなかったので3個入りをGET。売り場のおばちゃんが「ツル周りが柔らかくなったら食べごろだジュ」と教えてくれたので、帰ってから常温で放置していたら、2日でイイ感じに柔らかくなった。早っ!先週買った「バラード」は未だに緑色でカチカチなのに・・・

とりあえず1個食べてみた。繊維質が感じられず「とろける甘さ」だった。おいしい!

500g超の大実を1コ食べ、水っ腹になった。

来シーズン、我が家の西洋梨は3年生。「チョッキリ=ラ・フランス」「ポッキリ=ル・レクチェ」「スクスク=シルバーベル」の花は咲くのか?

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西洋芝→高麗芝

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屋上花壇のリンゴの株元に西洋芝を生やしていたが、ズボラな僕には管理しきれず、伸び放題になってついに開花までしてしまった(笑)初めて見た。芝の花。

しかも雑草の勢力が勝り、手が付けられなくなったので、急遽西洋芝を雑草ごと撤去して、高麗芝を張ることにした。見栄えは西洋芝より劣るが、刈り込み回数は減るし、病気に強い。汗だくになって張り終えた。

土壌の飛散や流出防止、地面の過乾燥と温度上昇防止、雨滴による土はね防止、過剰窒素の吸収、見た目の癒し効果などが期待できる。

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屋上サツマイモ収穫

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花壇で栽培していたサツマイモ「土佐紅」を収穫した。過酷な屋上でも放置栽培できる数少ない作物である。砂質土に藁とバーミキュライトを混ぜ、無肥料・無マルチ・無潅水で見事ゴールインである。

国華園から購入した新品種で、レンジでチンしただけでスゲーおいしかった。

花壇だと少し過湿気味のような気がするので、来シーズンは「土のう袋栽培」をしてみようと思う。ちなみに、大根の土のう袋栽培は今年成功した。

省スペース・省メンテで今度は紫いもにチャレンジかな。

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奥新川

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最近「名水」探しにハマっている。
作並温泉手前からすさまじい悪路を越えて、たどり着いた「長命水」。名前がいいねぇ。寿命が延びそうである。し
かし、そこにたどり着くまでに大分寿命を削ったような気がするから、差し引きゼロではないだろうか。お
いしい水だけど、その場では少しぬるいかも。冷やしてどうぞ。
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2枚目は、長命水の近くにあった「自然の呼び接ぎ」で、やっぱり合体した先は太くて旺盛である。リンゴの樹勢回復に使われたりする手法。

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夏の銀山温泉

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真夏は植物に変化が少なく、お世話も水やりぐらいなので、家族で隣県の山形へドライブした。道の駅を巡ったあと、尾花沢方面へ。どこを見ても「スイカ」だらけだった(笑)

レトロな風情が大好きな銀山温泉。僕の息子(2才)は風貌が「昭和の子」なので、この写真に無理なくとけ込んでいて笑えた。

銀山温泉近くの「だんごや」という名の蕎麦屋で、大好きな「にしんそば」を食べて帰路についた。今回は高速道路を使わずに奥羽山脈を越えたんだけど、峠を運転していて「酔った」orz

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ベリーケーキ

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嫁さんのお友達、ケーキ作りの先生が創ったベリーケーキ。

とてもおいしそうである。収穫時期的には、ラズベリーとスグリが終わり頃で、ブルーベリーが始まり、ブラックベリーはまだ色づかない状態だった。さらに台風4号の影響で落果も多く、用意できる果実の数が少なくなってしまって申し訳なかったが、そこは先生、上手に使ってもらった。

今年はベリー系の栽培に手を抜き過ぎたので、来シーズンは、も少したくさん採れるようにしたい。

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西洋芝草生マルチ

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以前、西洋芝の刈草を株元に敷き詰めるやりかたを紹介したが、今回はちょっと実験的に「生きた芝」のマルチをしてみた。
画像はリンゴのスターキングの株元に種を蒔いて2週間後ぐらいの状態。
目的は土表面の乾燥防止もあるが、鉢内の過剰窒素を吸収させて花芽が付きやすくしたかった。
9月には花芽ができてると思うので、施肥はそのとき与える。置き肥すると芝に悪いので、ある程度地下に施肥しなければならないのが難点だし植替えも少々面倒だと思うが、「見た目」的には非常にカッコイイ!

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ビオラ

雨続きで、果樹作業ができないため、果樹以外の話題が多くなるけど・・・

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去年の夏、ビオラの種を19種類も蒔いて、約1000株のビオラが育苗トレーやピートバンにひしめきあい、ポット上げ作業だけで1ヶ月を要し、さらに花壇やプランターに移植し、親や近所に配り、一段落したら冬になっていた。

やりすぎである。これでは「ビオラ生産農家」なのである。

発芽率がこんなにいいとは思わなかった。立ち枯れを恐れてオーソサイド散布したら、ほとんどの株が健全に育った。

誤算だった。関東とか南の暑い方面の栽培サイトを参考にしたからこうなった。ここは仙台なのだ。

でもそんなボヤキは、今年の3月頃から「うれしい悲鳴」に変わった。もりっと一斉に咲き乱れたのである。

これには相当癒された。アブラムシを退治し、花がらを摘み取り、液肥を与え、「ガラにもなく食えないもの育ててるねぇ」と冷やかされながら幸せな時は過ぎた。

7月現在、全てのビオラは終了してしまった。儚いなぁ。マッサラになった花壇に何植えよう?

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花壇のトウモロコシ

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息子の大好物なので、屋上花壇に植えたもの。ちゃんとそれらしく育っていて、ひげが出ている。

他にトマト(中玉)、エダマメ、落花生、カブ(収穫済み)、サツマイモを栽培中。
果樹メインの僕にとって、野菜の成長の速さには驚かされる。

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