雨続きで、果樹作業ができないため、果樹以外の話題が多くなるけど・・・
去年の夏、ビオラの種を19種類も蒔いて、約1000株のビオラが育苗トレーやピートバンにひしめきあい、ポット上げ作業だけで1ヶ月を要し、さらに花壇やプランターに移植し、親や近所に配り、一段落したら冬になっていた。
やりすぎである。これでは「ビオラ生産農家」なのである。
発芽率がこんなにいいとは思わなかった。立ち枯れを恐れてオーソサイド散布したら、ほとんどの株が健全に育った。
誤算だった。関東とか南の暑い方面の栽培サイトを参考にしたからこうなった。ここは仙台なのだ。
でもそんなボヤキは、今年の3月頃から「うれしい悲鳴」に変わった。もりっと一斉に咲き乱れたのである。
これには相当癒された。アブラムシを退治し、花がらを摘み取り、液肥を与え、「ガラにもなく食えないもの育ててるねぇ」と冷やかされながら幸せな時は過ぎた。
7月現在、全てのビオラは終了してしまった。儚いなぁ。マッサラになった花壇に何植えよう?
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