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モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

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品種同定求む!

 
去年地植えにしたウェイマウス。

樹に「ウェイマウス」と書かれた名札がぶらさがっている。

去年の僕を信用するなら、これは「ウェイマウス」である。


なんでこんなことを言うかっていうと、

 
ウェイマウスの隣に地植えしてあるコレは何て品種だろう。

名札がついていないぞ。風で飛んだか?

いやいや、それよりもウェイマウスより開花が早い!? 

そんな品種うちにあったっけ?

 

・・・わからん。

 

以前購入したブルーベリーのリストを見て、消去法で探ると、

「ブルーレイ」か「ダロー」のどちらかである。

 

名札って、重要なんだなぁ・・・

 

誰か、葉っぱと花で判断できる人いませんかぁ~?

 

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オリジナル品種候補

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大量の実生株のうち、去年は3株が結実して1株が優秀な特性を持っていた。

今年は新規に4株が花芽つきである。忘れた頃に初開花するのが果樹なのである。いつの間にかもう5年目かぁ・・・

100株近くあった実生苗は、自然枯死したり、水切れや暑さで死亡したりで8割が淘汰されてしまった。今残っているのは、ちょっとやそっとじゃクタバラナイ強じんな株である。

だから、たとえ米粒ぐらいの果実しかならなかったとしても「接木台木」としては既に有望ということになる。ダメならスパータンを接ぐ。暑さや乾燥に強いスパータンができる。

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紅葉一番乗り

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早生のハイブッシュ・ブルーベリーの「アーリーブルー」である。「アーリー」というだけあり、開花、結実が早い。その割りに果実はおいしい。かなり好きな品種である。

当然のように紅葉するのも早い。

余談だけど「ウルシ」の葉っぱに似ている。葉型や紅葉の色合いとか。むかし学校を休みたくて、ウルシの葉っぱをすり潰して顔に塗りたくったが、ちっともカブレなかった。まぁ、カブレなくてもサボったけどね。(カテゴリ違い)

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チャンドラー

CIMG0404.JPG
2004年に苗を購入。ニッポン緑産で当時8千円もしたが、どうしても500円玉サイズのブルーベリーを見たくて買ってしまった。
も少し待てばずっと安く買えたのに・・・

樹勢は旺盛で、みるみる幹が太くなっていく。
着果数過多の傾向があり、摘果しなければならないんだけど、半分に減らしてもまだまだ多い気がする。
この着果調整が下手なせいなのか、この2年間まともな果実を生産できていない。
緑色の幼果が、中玉サイズのまま赤っぽくなって熟さずにシーズンオフとなってしまう。
同じ栽培条件で他の品種は問題ないんだけどなあ。

画像は2005年の春に休眠枝を挿木したもので(右)、直径3ミリ、長さ5センチほどの小枝がぐんぐん育って今年初収穫の予定。こちらは果実の肥大が順調で、隣にアーリーブルーが写っているが、その差は歴然である。

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スパータンの花

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おいしくて巨大な果実のスパータン。花の形がズングリしてて特徴的である。画像は3年生樹で、生育状態は良好だが、うちにもう1株ある4年生樹が去年から突然調子を崩して早くに落葉してしまった。植替えしたとき見たけど、根の状態は悪くなかった。原因不明である。この品種は特に土に「ウルサイ」らしく、管理に少々難があるため、土質にウルサクないラビットアイ系品種に接木するのがいいらしい。ただ、ブルーベリーは、リンゴなどの果樹とちがってヒコバエが発生しやすいからそっちの管理はしなくてはならない。

ヒコバエが少なくて、成長速度が速く、多収性になる台木専用ラビットアイ品種を育成するのもいいかもね。成功したら売れるだろうなー。

 

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出世頭のブルージェイ


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2004年に購入したブルージェイ。すでに3年生以上だったから、現在はもう成木といってもいい。
数あるハイブッシュ系の中で最強クラスの樹勢である。
挿木成功率も異様に高い。
果実は中玉だが、厚みのある特徴的な果形で、おいしい。
去年まで30センチ鉢で栽培していたけど、頭でっかちになったので、半地植えにした。
裏庭の土はカチカチの粘土なので、竹製の地下排水管を埋設した上に巨大塩ビ管を30センチにスライスしたものを鉢代わりにして定植した。今年も大豊作だといいな。

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