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大量の実生株のうち、去年は3株が結実して1株が優秀な特性を持っていた。
今年は新規に4株が花芽つきである。忘れた頃に初開花するのが果樹なのである。いつの間にかもう5年目かぁ・・・
100株近くあった実生苗は、自然枯死したり、水切れや暑さで死亡したりで8割が淘汰されてしまった。今残っているのは、ちょっとやそっとじゃクタバラナイ強じんな株である。
だから、たとえ米粒ぐらいの果実しかならなかったとしても「接木台木」としては既に有望ということになる。ダメならスパータンを接ぐ。暑さや乾燥に強いスパータンができる。
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