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モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

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サルナシ収穫

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初夏に梅シロップをつくって、出来が良かったのに味をしめ、今年のサルナシは果実酒にすることにした。なので、完熟前の硬い果実を収穫した。

あらかた収穫して計測したら、800グラム強だった。まあ、誘引も剪定も施肥も病害虫防除もなしでこれだけ獲れればOKなのかな?

現状に妥協しててもつまらないので、来シーズン収量倍化を目指してマニフェストをつくった。

1.棚or垣根を施し枝を広げられるように誘引(半日陰方向に)

2.余計な枝はカットして必要な枝に養分を回す。

3.堆肥や苦土石灰すきこみ、施肥をおこなう。

4.一度殺菌剤と殺虫剤の散布をおこないリフレッシュする。

以上「有言不実行」の僕がどこまでやれるか見もの。

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どっちかな?(キウイ)

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まだ早いのは承知の上でキウイを1個だけ収穫してみた。このブログで「グリーンキッス」として紹介してきたが、雲行きが怪しくなってきたための確認である。

果実表面に毛が殆ど無かったから、てっきり「イエローパンダ」の方だったかな?とドキドキしながら割ってみると・・・写真のとおりグリーンだった。しっかり中心部付近に赤色も入ってカタログ通りの「グリーンキッス」だ。

ただ、10個ほど実った全てが写真のように小さい。結実初年度だから?それとも栄養不足?まさかこれでMAX?

同じ品種を栽培してる方、いたら比べてみて欲しい。。。


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キモイ面々・・・

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ムシや爬虫類が苦手な方は画像をクリックしないで下さい(笑)

秋保のリンゴコーナーに住み着いている「ガーディアン(守護者)」たち。ちなみにモッサンは、爬虫類は怖くないが、蛾と蜘蛛はダメである。子供の頃は平気だったんだけどなぁ?

キモイけど、写真で見るとみんな機能的で美しいフォルムなんだよなぁ。

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瀬戸ジャイアンツその後

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60リットル鉢に一本主枝であんどん風仕立てにした。

リンゴのついでに薬剤(ブドウも登録されているもの)散布する程度で病害虫の被害がなかったので、屋根かけをしなかった。

今年の目標である「葉を残す」事は達成できそうだ。順調に3年生になるので来年初収穫が期待できる。

スゲー美味しいんだよなぁ、この品種。

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西洋芝→高麗芝

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屋上花壇のリンゴの株元に西洋芝を生やしていたが、ズボラな僕には管理しきれず、伸び放題になってついに開花までしてしまった(笑)初めて見た。芝の花。

しかも雑草の勢力が勝り、手が付けられなくなったので、急遽西洋芝を雑草ごと撤去して、高麗芝を張ることにした。見栄えは西洋芝より劣るが、刈り込み回数は減るし、病気に強い。汗だくになって張り終えた。

土壌の飛散や流出防止、地面の過乾燥と温度上昇防止、雨滴による土はね防止、過剰窒素の吸収、見た目の癒し効果などが期待できる。

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屋上サツマイモ収穫

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花壇で栽培していたサツマイモ「土佐紅」を収穫した。過酷な屋上でも放置栽培できる数少ない作物である。砂質土に藁とバーミキュライトを混ぜ、無肥料・無マルチ・無潅水で見事ゴールインである。

国華園から購入した新品種で、レンジでチンしただけでスゲーおいしかった。

花壇だと少し過湿気味のような気がするので、来シーズンは「土のう袋栽培」をしてみようと思う。ちなみに、大根の土のう袋栽培は今年成功した。

省スペース・省メンテで今度は紫いもにチャレンジかな。

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サジーやられる

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成長著しいサジーの「フルガナ」の、主幹をやられた。カミキリの幼虫が入っていた。。。。

もう慣れっこである。しかしながらサジーまでやられるとは思わなかったヨ。

来シーズン「キマモール」を塗布する樹種がまた増えた。トゲがあって扱いづらいんだよなぁ。

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リンゴ今年の重要病害虫

リンゴを2箇所で栽培している。仙台市街地の屋上と、同じく仙台だけど秋保温泉の近く。

環境が全く違うから、被害を受ける病害虫も違って、おもしろい。おもしろくないけど、おもしろい。

斑点落葉病、黒星病、褐斑病:市街地、秋保とも定期防除でほとんど被害なし。

赤星病:市街地の方で発生。キモイ。多分近くにカイヅカイブキ植栽あり。一方秋保では発生せず。

すす病、輪紋病、炭疽病:確認できず。

腐らん病:市街地ではヒメリンゴのみで他は発生せず。秋保の方が4本中3本が罹病しダメージ大。

アブラムシ、ハダニ:市街地で多く発生。秋保は何故か極少(益虫も多いから?)

カミキリ虫:市街地ではゼロ。秋保で4本中2本が幹に穴を開けられ、残る2本の表皮をかじられた。これもダメージ大。

イモムシ・ケムシ:市街地での被害は少。秋保で色々な種類がとりついて、葉が食われた。蜘蛛やカマキリも多いが捕食しきれないようだ。

ト、言うわけで、市街地特有の赤星病は放っとくしかないけど、秋保の腐らん病とカミキリは捨ておけない。秋保組は毎日観察することが出来ないから、発見も遅れるし、さてどうしましょう。

カミキリ被害については、もう堪忍袋の緒が切れたので「キマモール」を塗布して防除する。殺虫剤散布では防ぎきれない。腐乱対策としては、一旦全員大鉢に退避させ全身洗浄消毒して復活を待つ。あいかの香りだけは(高価なので)市街地へもってくる(笑)空いた土壌も殺菌しつつ1年土づくり。

これでどうだ!今回は写真なしだ!

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夏みかんの実生

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今年の春、大好きな甘夏のタネを蒔いたもの。
同時期に蒔いたリンゴが50センチ以上伸びたのに、こちらはまだ本葉4枚である。やはり東北で柑橘栽培は難しいのだろうか。

敢えて花壇に地植えして、冬越しに挑戦させてみる(スパルタ)。枯れたらごめんなさい。

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台風一過

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台風9号の風雨でキズあり北斗が2個落果した。まあ大した被害ではなかった。
台風は、東北地方に来る頃には大した勢力をもっていないので、そこは南の国より恵まれている。
よっぽど春の突風の方がすごかった。

で、とりあえず落ちた果実を食べてみることにした。未熟だけど。
割ってみると写真のとおりタネがほとんど入っていなかった。ヒメリンゴでの授粉が不十分だったか、あるいは自家結実か?
そのわりに果実の形がよく、400グラムほどもあった。

お味は、やはり少し渋みはあったけど、すごく甘くておいしい。完熟状態で食べたかった。

夕方には風が落ち着いた。明日は傾いた支柱の立て直しと、殺菌剤の臨時散布しなくては。。。

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