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モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

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赤房スグリ(レッドカラント)


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今年6年生(?)の赤房スグリ。
花と幼果が入り乱れております。写真を見るとすごい量に見えるけど、果実が小さいからたいしたことない。
「赤い宝石」と言われるとおり、とても綺麗な果実が房状に実る。
味はジャム向き(すっぱ~い)。果実を1個1個とってたら日が暮れてしまうので、ハサミで房ごと切り取る。
1株で500グラムぐらい収穫できると思う。面倒なのは収穫だけではなく、生食もジャムも果実酒もメンドイ。
全て房ごといってます。もうちょっと果実が大きければいいんだけどなあ。。。
今度大玉スグリを交配して品種改良してみようかな。

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ネクタリン縮葉病


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今年も出ましたねぇ縮葉病。
とりあえず病葉はむしり取って焼却炉行き。
りんごに散布したマンゼブ水和剤(ジマンダイセン)を気休めにかけてあげた。
縮葉病って治療的効果のある薬剤ないのかな?まあ、それでも去年に比べたら全然被害は少ないのは、休眠期に初めて散布した石灰硫黄合剤が効いてるから?
今年はいまのところ全葉っぱの3%ぐらいの被害で済んでるから、今度こそまともな収穫できそう。

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サルナシの花芽


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我家で最も古株(文字どおり)なのが、このサルナシ。
ほぼ放置栽培で、雨水排水管に巻き付いて、そのまま蔓が太くなってしまい、棚に仕立て直すのが困難になってしまった。毎
年ザクザク実がなるが手の届く範囲しか収穫できず、半数は樹上でひからびてしまう。

お味のほうは、キウィの「ヘイワード」と比較すると糖度・酸味ともに濃厚で、とてもおいしい。
収穫して常温で1週間ぐらいで柔らかくなって表面にシワが出てきたら食べごろ。
皮ごと食べるか、果実酒にしてもOK。

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ピクスウェル満開


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アメリカスグリのピクスウェル。
鉢植えしていた頃からスーパー樹勢だったのが、去年庭植えしたら株が倍化した。
長く伸びすぎた枝を数十本切り詰め、茂り過ぎた部分も数十本せん去したのに、ひどいブッシュ状態である。
鋭いトゲがあるため取り扱いはゴムか皮の手袋が必須アイテム。
果実は日本の野山に自生しているスグリと色や大きさは変わらないけど、トゲが大きくて硬い。武器として使えそうである。
かなりの豊産性なので、一家に1株あればジャム1ナベ分作れるだけ収穫できる。
まあ、僕は生食のほうが好きだけどね。

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出世頭のブルージェイ


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2004年に購入したブルージェイ。すでに3年生以上だったから、現在はもう成木といってもいい。
数あるハイブッシュ系の中で最強クラスの樹勢である。
挿木成功率も異様に高い。
果実は中玉だが、厚みのある特徴的な果形で、おいしい。
去年まで30センチ鉢で栽培していたけど、頭でっかちになったので、半地植えにした。
裏庭の土はカチカチの粘土なので、竹製の地下排水管を埋設した上に巨大塩ビ管を30センチにスライスしたものを鉢代わりにして定植した。今年も大豊作だといいな。

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姫りんご


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屋上の「北斗」と「ふじ」に蕾がつき、ヤッターと思っていたら、よくよく調べたら北斗とふじ同士で交配親和性ゼロでありました。。。
急遽授粉樹が必要になり、慌ててホームセンターへ。
運良く鉢植えの姫りんごを1980円で購入。これでひと安心、ト思っていたら、この姫りんご、すでに満開ではないか!北斗開花まで1週間そしてふじ開花まで2週間、間に合うのか?全散りだけはヤメテ~!

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グリーンキッス


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2005年に国華園から「グリーンキッス」と「イエローパンダ」及びそれぞれの雄木を購入。
名前の通り緑肉系と黄肉系だが、どちらも芯周りに赤色が入る。
1年間鉢栽培したが、数センチしか成長せず、2006年に秋保町の裏庭に地植え。
そして1日数センチ、怒涛の成長をとげ、年間で4メートルも伸びた。じいさんが竹で棚を組んでくれたので、誘引した。全種に花芽がついて、もしかしたら今年初収穫できるかもしれない。

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カシス(黒房すぐり)の花

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2004年から鉢栽培していたものを、2006年春、秋保町に地植えした。
野に放した途端極めて旺盛に成長した。スグリ系は一部を除いて病害虫と無縁だし土質もほとんど選ばないから、栽培が楽である。
カシスは少しクセのある味(苦味というか)なので生食はオススメできないけど、加工(ジャムやジュース)にするととてもおいしい。アントシアニン含有量がブルーベリーの数倍といわれていて、目(?)の健康にいいらしい。
葉っぱからも強烈な「身体によさそうな」香りがする。

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北斗

2006年春に苗木を購入して60センチの大鉢で養成、今年の3月に屋上花壇に移植した「北斗」の蕾が膨らんできた。
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この品種、買ったばかりの去年も1ヶ所花を咲かせていて驚いた記憶がある。今年は7ヶ所あるので収穫できるかな?
同期に購入して同じ環境で育てたのが他に3品種(ふじ、トキ、むつ)あるが、「ふじ」に1個ついているだけで、他は花なしである。「北斗」という品種が早熟なのか、種苗店で間違えて2年生苗を送ってよこしたか、不明である。

接木している台木によって花が咲くまでの年数に違いがあるのだろうか。同期の4品種の台木は、

ふじ(JM7台)、北斗(M9ナガノ台)、トキ(M26台)、むつ(M26台)である。

もし、北斗の「M9ナガノ」という台木に特別な早熟性があるのであれば、リンゴ園で品種更新とかで植え替えするとき、早期成園化を見込めるかもしれない。
まあ、耐病性や耐水性、穂木との相性なんかも考慮に入れなきゃならないから、一概に言えないけど、趣味栽培の僕にとっては有難い。

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ブルーベリー実生その後

ブルーベリー「エリオット」の実生その後。開花直前である。結構立派な花がついている。
葉も展開してきてふと気づいたのは、去年と葉っぱが違うということ。
去年は葉の縁がギザギザの鋸葉だったのに、今年はそれが見られない。普通の品種と見分けがつかなくなった。幼木だけに見られる現象だろうか?
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