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モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

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バラード復活

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カミキリ虫によって大ダメージを受け涅槃を彷徨っていたバラードが復活の兆しをみせている。
直径3センチだった苗が、ごらんの通りマッチ棒レベルまで退化してしまった。
2年ぐらいは樹を育てる必要があるので速効性窒素肥料(尿素)を与えてみた。2ヶ月後にも同じ施肥を予定する。
夏場の施肥は果樹にとって御法度というが、それは花芽形成と果実品質確保のためだから、今回の場合はとにかく樹を大きくするために夏も窒素を与え、二次伸長まで頑張ってもらおう。
頑張ったら、ごほうびに秋肥の尿素をあげよう。

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瀬戸ジャイアンツ

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一昨年、岡山から通信販売で瀬戸ジャイアンツの果実を取り寄せ、食べてみたらおいしかったので、昨年国華園から苗木を買った。
買ってからこの品種について調べたら、どうやら施設栽培向きらしい。
ブドウのハウス栽培が単なる雨よけ栽培でいいのであれば、鉢の上に屋根をかければ済むんだけど、防虫とか加温が必要とかなってくるとお手上げである。
とりあえずコンパクトに、あんどん仕立てにして雨だけあたらないようにやってみることにする。
現在全長1.2メートル。今年の目標は「葉っぱを残す」こと。

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アスコラ4年生

2004年にニッポン緑産から購入したサジー(別名シーベリー)の「アスコラ」その奥にかくれて見えないのが授粉用雄品種の「ポルミックス」。他には「フルガナ」「シベリアンパイン」があるが、未だ結実を見ていない。何でも成木になると1樹から10kg単位で収穫できるらしく、果実はビタミンA・C・Eが豊富なヘルシーフルーツらしい。グミの仲間なんだけど、果実がかなり小型だから収穫にはてこずりそうである。写真のとおりスギナとドクダミに埋もれても逞しく育っている。樹性強健で、トゲ注意!

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ビワの幼果


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7年生のビワで品種は不明。すでに4メートルの大木になっている。
毎年たくさん収穫できるが、何か味が薄いし実が小さい。
仙台は適地でないからか、実の付けすぎが原因だと思う。
だから今年は半数を摘果してみた。収穫日は7月初めで、梅雨真っ盛り。
日照不足も原因かな?

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赤房スグリ(レッドカラント)


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今年6年生(?)の赤房スグリ。
花と幼果が入り乱れております。写真を見るとすごい量に見えるけど、果実が小さいからたいしたことない。
「赤い宝石」と言われるとおり、とても綺麗な果実が房状に実る。
味はジャム向き(すっぱ~い)。果実を1個1個とってたら日が暮れてしまうので、ハサミで房ごと切り取る。
1株で500グラムぐらい収穫できると思う。面倒なのは収穫だけではなく、生食もジャムも果実酒もメンドイ。
全て房ごといってます。もうちょっと果実が大きければいいんだけどなあ。。。
今度大玉スグリを交配して品種改良してみようかな。

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ネクタリン縮葉病


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今年も出ましたねぇ縮葉病。
とりあえず病葉はむしり取って焼却炉行き。
りんごに散布したマンゼブ水和剤(ジマンダイセン)を気休めにかけてあげた。
縮葉病って治療的効果のある薬剤ないのかな?まあ、それでも去年に比べたら全然被害は少ないのは、休眠期に初めて散布した石灰硫黄合剤が効いてるから?
今年はいまのところ全葉っぱの3%ぐらいの被害で済んでるから、今度こそまともな収穫できそう。

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サルナシの花芽


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我家で最も古株(文字どおり)なのが、このサルナシ。
ほぼ放置栽培で、雨水排水管に巻き付いて、そのまま蔓が太くなってしまい、棚に仕立て直すのが困難になってしまった。毎
年ザクザク実がなるが手の届く範囲しか収穫できず、半数は樹上でひからびてしまう。

お味のほうは、キウィの「ヘイワード」と比較すると糖度・酸味ともに濃厚で、とてもおいしい。
収穫して常温で1週間ぐらいで柔らかくなって表面にシワが出てきたら食べごろ。
皮ごと食べるか、果実酒にしてもOK。

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ピクスウェル満開


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アメリカスグリのピクスウェル。
鉢植えしていた頃からスーパー樹勢だったのが、去年庭植えしたら株が倍化した。
長く伸びすぎた枝を数十本切り詰め、茂り過ぎた部分も数十本せん去したのに、ひどいブッシュ状態である。
鋭いトゲがあるため取り扱いはゴムか皮の手袋が必須アイテム。
果実は日本の野山に自生しているスグリと色や大きさは変わらないけど、トゲが大きくて硬い。武器として使えそうである。
かなりの豊産性なので、一家に1株あればジャム1ナベ分作れるだけ収穫できる。
まあ、僕は生食のほうが好きだけどね。

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グリーンキッス


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2005年に国華園から「グリーンキッス」と「イエローパンダ」及びそれぞれの雄木を購入。
名前の通り緑肉系と黄肉系だが、どちらも芯周りに赤色が入る。
1年間鉢栽培したが、数センチしか成長せず、2006年に秋保町の裏庭に地植え。
そして1日数センチ、怒涛の成長をとげ、年間で4メートルも伸びた。じいさんが竹で棚を組んでくれたので、誘引した。全種に花芽がついて、もしかしたら今年初収穫できるかもしれない。

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カシス(黒房すぐり)の花

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2004年から鉢栽培していたものを、2006年春、秋保町に地植えした。
野に放した途端極めて旺盛に成長した。スグリ系は一部を除いて病害虫と無縁だし土質もほとんど選ばないから、栽培が楽である。
カシスは少しクセのある味(苦味というか)なので生食はオススメできないけど、加工(ジャムやジュース)にするととてもおいしい。アントシアニン含有量がブルーベリーの数倍といわれていて、目(?)の健康にいいらしい。
葉っぱからも強烈な「身体によさそうな」香りがする。

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