忍者ブログ

モッサンの果樹栽培

消失した地味なブログを地味に復旧しています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

世界一(復活)

CIMG0378.JPG
M26台(丸葉付)の世界一が去年、何者かによって地上50センチ付近の幹外周をきれいに削りとられ、さらに穴をあけられていた。
まるで人間がやったようなキレイな仕事である。
犯人はたぶんカミキリムシ。穴の中に針金を入れて殺虫(したはず)し、念のためスミチオンを中にスプレーでダメ押し(したはず)。

幹の全周が、1cm幅で形成層がない状態だったので、そこより上は枯れるだろうと覚悟していたが、春になると新梢が勢い良く飛び出し、食害部分が修復されかかっている。
笑ったのは、食害部分の上の幹が太くなったこと(画像のとおり)と、切り詰められたとカン違いした「主幹候補」が何本も出てきたこと。芽傷処理に似た効果があり、勉強になった。

拍手[1回]

PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

ブログ内検索

忍者アナライズ