妹から株分けしてもらった、品種不明のトゲなし赤実ラズベリーの摘果を行なった。小果樹だから摘果しなくても大丈らしいけど、20~30パーセントの割合で不良果が発生するので、それを除去するようにしている。収穫しづらいし、食べづらいし、収穫意欲が湧かないからって残しちゃうと灰色カビ病を誘っちゃうしで、いいことなし。花に雨があたると自家受粉がうまくいかなくて不良果になる。雨よけをすれば良果率は格段に上がるけど、個人レベルでそれは大げさ。ちなみに宮城県では、ラズベリー特産地を目指して雨よけ栽培技術を確立、生産農家も増えてるみたい。防腐剤不使用の国産無農薬ラズベリーが乗ったタルトとか、うまそう。

↑↑ これが良果。当然残す。

↑↑
不良果。速やかに摘み取るべし。その分良果に養分が回って果実が大きくなるかもしれないし、さもなくばサッカー(ひこばえ)が充実するかもしれないし、充実しないかもしれない。
[0回]
PR